家計簿をつけているのに
あまりお金が貯まらない。
遊びを我慢しているのに
毎月カツカツ・・・。
そんなときは支出を3つにカテゴライズして
偏りがないか振り返ってみましょう。
また、月ごとに振り返るのももちろん、
年単位で見るのも把握しやすいです。
旅行や学び代、
家電の買い替えなど
大きな出費が控えていたら
その前後で調整しています。
メリハリをつけるってやつね!
だらだら使うより
豊かな気持ちになると気がついたよ
年間の見通しをざっくり立てる
日々、毎月の記録はざっくりでも、
最初に年間計画を立てておくと
動きやすい事に気が付きました。
支出を3つのセクションに分けたよ
- ➀最低生活費(家賃・食費・インフラ)
- ②健康保険・年金・固定資産税
- ③ゆとり費(旅行・遊び代・家具家電・お小遣い)

➀最低生活費
生きるために必要な費用です。
住居費・食費(外食などは含めず)・電気ガス水道費用。
ココが高い場合はそもそも
「住居費」を見直す必要があります。
私はHSP気質で、周囲の音や自分が出している音が
周りに迷惑をかけていないか、かなり気にする性質です。
以前住んでいたアパートでは
夫がどしどしと乱暴に歩くので
下の階から何回かクレームを貰いました。
夫は気にしていないのですが(逆にすごいと思っている)
私は気になってしょうがなかったんです。
今住んでいるマンションでは
その辺のストレスは皆無。
オートロックですから
急にインターフォンを鳴らす人もいなく
心穏やかに暮らせています。
快適すぎて
アパートに戻れるかなと思っていますが、
いざとなったら今よりも安いところに住むことも
ほんのり考えています。
そうならないように、
日々節約しているんですけどね。

②健康保険・年金・固定資産税
このセクションは切り詰めるのは最終手段です。
収入が減り、➀がままならなくなったら
「免除申請や減額申請」が出来るのが
健康保険と年金。(国保・国民年金)
固定資産税は免除出来るかググってみたら
「コロナ特例として猶予するよ」
というのがありました。
「猶予」は先送りだね。
免除にはならないみたい
最後手段、固定資産税のかからない
「今より家賃が安くなる賃貸へ引っ越し」
という事になります。
③ゆとり費
生活に潤いをもたらすものたちね。
外食、旅行、プレゼントや家具家電の買い替え。
洋服、靴、鞄、下着、交際費etc・・・。
「下着や最低限の交際費は生活必要品では?」
と思われるかもしれません。
ただ「最低限」というものさしは
個人差がとても大きい。
例えば下着。
100円ショップでも手に入る世の中です。
素材やメーカーにこだわれば
数千円のものもある。
最低生活費に計上する時、
「やっぱり私は〇〇のじゃなきゃ嫌だから
このくらいは載せておきたい」
と、垣根があいまいになってしまいます。
生きるか死ぬかの時に
どのブランドの下着とか
究極関係ない。
こだわりの部分になるので
これもゆとり費の扱いです。
ということは「食べて寝て生きていける」
「お国に払う税金」以外はここって事ね。
そうだね。だから節税は大事

貯蓄はゆとり費の3割を目指す
ゆとり費を捻出する前に
「貯蓄分」を取り分けておきます。
先に貯蓄分を確保するって事ね
そうだね。この貯蓄分が
将来のゆとり費になるしね。
身の丈に合う暮らしって大事ですね。
今の収入以上の暮らしをすれば
そのひずみは必ずどこかに現れる。
その家電は本当に今買い替えないとダメですか?
ポイント還元につられて緊急じゃないのに
緊急だと思い込んでいませんか?
誕生日プレゼントや手土産、
見栄を張っていませんか?

こんなに無理してプレゼントしたんだから・・・
などと一瞬でも思うなら、多分それは費用かけすぎです。
贈りたいものを贈るのはいい事だけど
それで自分の生活を圧迫するのは
ちょっと違いますね。
プレゼント選びについては
またどこかで綴りたいと思います。
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