お金

「若い時は貯金するな自己投資に充てろ」に思う事

先日タイトルのような言葉に出会って
ちょっと思う事があったので
綴ることにしました。

はろうぃん

結論、分散しよう

極論に惑わされない

「生きるか、死ぬか」

「白か、黒か」

そういう対極にある
極論の延長かなって思うんです。


極論って魅力的なんですけど
実際の現代生活は
どちらかというとグレーが多い。

際どい発言は刺激的。
でも人生は短いようで長い。

守りの資産形成をするなら時間を見方に

「投資はギャンブルだ」とか
「危ない」という人は、

「よくわからないから、手を出さないのが無難」
という考えのもと発言しているように思います。


私自身も投資を始めるって
ものすごくハードルが高くて
そういうのは手を出しちゃいけない・・・
みたいな謎の緊張感がありました。



「お金」と「人生」は
切っても切れない関係。


なんでも2022年から
資産形成の授業が始まるらしいですね。

自分たちは習ってないからでは
時代遅れになります。


今のシニア世代を見ていて
スマホを早くから使いこなす人と
もうスマホにするしかないから
恐る恐る使っている人。


便利さを引きだせているのは
前者だと誰もが思うでしょう。




つまり、私たちもアップデートしていかなければ
前時代の常識から変われない
のです。


個人投資家で上位の成績を出せる人とは
「亡くなった人」
「投資したことを忘れていた人」


というのを聞いたことがあります。


つまり、たくさんのチャートを見て
「売りだ!」「買いだ!」
と頻繁にやり取りするのではなく

投資したら寝かせておくというのが
利益を出しやすいという事。
(※投資には必ずは無いですから
リスクも知ったうえで・・・です)


余剰資金があったら
少額でも投資に回しておけば
年数を重ねて膨らんでいく可能性があるのです。


守りの資産形成をするなら
なるべく早くから
少額を投資に回しておきたい。
(忘れてしまうくらい少額)

1万円を10年積み立て運用するとどうなるか

ここで実際シミュレーションしてみました。
条件

  • 毎月1万円
  • 10年間積立
  • 年利3%で運用

20歳から30歳までに
毎月1万円ずつ積み立てます。

大学生だとしても
アルバイト代などで
月1万円を捻出するのは
難しくないかなと思います。


私自身も服や遊びでだいぶ散財しました。
振り返ればそのくらいは余裕で
出来たと思います・・・。

https://www.nomura.co.jp/hajimete/simulation/

マネーシミュレーター「みらい電卓」野村證券

現金で積み立てれば120万円です。

投資で3%運用が叶ったら
なんと139万円。


これが時の力です。

銀行に預けても
0.001%とか
もう増えることを望めません。

でも投資に回せば
10年で+19万円の利益が出ることもあるわけです。

それをあと10年、
塩漬けにして置いたら?

もう一段、
シミュレーションしてみました。

もう少しで200万円に届く勢いです。


時間を味方につけると
こんなにも大きく膨らむ可能性があるんですね。

まとめ

投資に絶対はないというけれど

資産形成をするなら
投資は有効な手段だと私は思います。


今もし20代の自分に会えて
一つ助言をするならこういいます。

好きなことは好きなだけやっていい。
でも、もしもの道を用意することは
決して無駄ではない。


いま稼いでいるお金の5%でいいから
投資に回してそれを塩漬けにして。

投資の事、お金の事を勉強したうえで
一番手堅いものを選んでみて。」



手取りで20万円の5%は1万円です。
10年毎月すべて出来ないかもしれません。

その時は臨時収入は全て投資にするなど
メリハリをつけて蓄財力も高めていけば
もしもの時に大きな味方になってくれます。

40歳を過ぎた今ですが、
人生先はまだ続きます。

リストラ、
病気、
学び直しetc・・・。

若い時は自己投資に使う
というのは大賛成です。

ただし、100%それに振るというのも
極論なのかなと感じています。





※ここで書いた投資のアレコレは
私個人の現時点での考えです。
確実に儲かることを示唆していません。
投資をしない人を批判するものではありません。

参考にする方は一つの見方、切り口として
自己責任でお願いします。




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プロフィール はろうぃん このブログのテーマは「豊かな人生」 お立ち寄りありがとうございます。ミニマリスト見習い、はろうぃんです。わたくしの...