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【捨て活】冷蔵庫の整理はこの思考でクリアしよう


お宅の冷蔵庫、片付いていますか?

そういわれて自慢げに「はい、もちろん」
と言うつもりだった私。


しかし断捨離提唱者、やましたひでこさんの
YouTubeを観て、意識が刷新されました。

まずは冷蔵庫ってどんなものか
考えるところからスタートしたよ。

そんなのカンタン。
食品を保管するところでしょ?

そこがざっくりしているから
いつまでもゴチャゴチャ冷蔵庫だよ

冷蔵庫内は出番を待つ楽屋

観た動画は、
芸能人の青木さやかさんの自宅へ訪問し、
実際の冷蔵庫を片付けるものでした。


芸能人というところで
「冷蔵庫を楽屋として考えてみて」
という、分かりやすい言語で
青木さんの隠れた意識に迫っています。


青木さんはその問いに対して
「えーっと、出番を待つところですね」

(やました先生)
「では出番待ちのまま、呼ばれなかったら
自分ならどう感じる?」


という会話が展開されます。

(青木さん)
「そりゃ嫌ですよ。
出るために楽屋待ちしているんです」

(やました先生)
「ですよね。ではご自分の冷蔵庫はどうですか?」


(青木さん)
「・・・・・・。」

さすがやました先生。
わかりやすい!

食べ物を一時保管する場所であり、
期限が切れたものを永遠に
保管するところじゃないよ。

賞味期限切れの食べ物は、
いわば「楽屋待ちのまま終わったもの」

なのでした。



そしてここで真理をつくワードが。


(やました先生)
「冷蔵庫の中身も、
ほかの収納スペースも同じ。

そしてその扱いは
自分自身の扱いに繋がります」

活かしきれない罪悪感を手放す

私はよく期限が切れそうな食材を見つけると
「あー、そろそろ食べなきゃ」
そう思って冷蔵庫で目にするたびに
罪悪感を抱いてしまっていました。




買ったのに活用できていない自分。
捨てずに置いておけば、
期限が切れても何とか活用するときに・・・。

あ!ほんとだ!
洋服や資格取得とかにも共通している!

無意識のうちに
活かしきれない罪悪感を
抱いていたんだ

食材基準ではなく、自分基準で決める

食べようと思って買ったけど
なかなか手が伸びない。

どんどん日にちが経ち
そのうち捨てることになるだろう。


だから捨てる。


でも・・・
それってすごく悪いようにも思える。

世界には飢えて死ぬ人も
大勢いるのに、食べられるものを
捨てられない・・・!

断捨離は字のとおり
「断」から始まります。

それは「断つこと」であり、
入り口をしっかりと吟味します。


私たちはこんなことで
買った食材をダメにしていませんか?

  • 大容量がお得だから
  • 食べるかもしれないから
  • また買い物に行くのが面倒だから
  • 緊急時に役立つかもしれないから
  • 食べたい時にないと困るから
  • 災害対策として必要と言われているから

けっこう当てはまるかも・・・

これらの考えが
すべてダメということではないのですが、

あらためてリストにすると
私の欲しているもの基準じゃないし、
「今ここ」ではないことがわかります。

今食べたくないのに買っているから
ずっと食べないままなんだ。

過剰に買わなければ
ごみにもなりにくいわね。

今の自分軸で食材を買えば
食べきれない、悪くなって捨てる
という負の連鎖は断ち切れます。

失敗と気づきを繰り返しながら最適解へ

以上のことに気がつき、
最近やったばかりの冷蔵庫整理に
もう一度着手してみました。


すると出てくる出てくる・・・。

  • 賞味期限切れ食材
  • 食べたくないけどずっとある食材
  • 賞味期限は切れてないけど開封して時間が経った調味料

自分の体が欲していないものを
もったいないという気持ちで
いじめちゃだめだよ。

これって人間関係とかにも言えるから
やました先生の凄さを感じます。

冷蔵庫と同じように
クローゼットももう一度改めて
見つめてみたいと思います。

おわりに

見通しが良くなった冷蔵庫は
とても使いやすく、
もとのゴチャゴチャを思い出せません。


整理しながら
冷蔵庫の棚を外し、
きれいに洗って掃除しました。


開けるたびにうっとりします。

まずは「断つ」
モノが少ないと掃除がしやすく
いつでも快適に保てます。

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引用したYouTubeはこちらです。
とても為になったので是非ご覧いただきたいです。