考え方

闇金ウシジマくんを読んで感じたこと_前編

闇金ウシジマくんという漫画をご存知ですか?


2回目に読んだ時
ちょっと違う後味を感じたので
今日はその辺を綴ります。

はろうぃん

お金の使い方っていうよりも
「生きる哲学」かな。
今回も熱くなっちゃったので
急遽前後編。

この世は弱肉強食

弱いものは強いものに負ける。

これは生きるものの
理(ことわり)です。

私はヨガもやっていますので
ヨガの教えから引用します。

ヨガの教えでは
「むさぼらない」
というのがありますが

むさぼるという言葉には
『無駄に得る』
『満足することなく求める』
という意味があります。

「むさぼらない」だけで、
「食べてはいけない」
とは言っていないところがミソです。


私たちは生き物なので
食べないと生きていけません。
(断食とか不食とかは今回触れません)

肉や魚を食べなければいいの?

野菜だって命あるものですよね。

ベジタリアンも
他者の命を頂いているわけです。

生きるうえでは
強いものが残っていく。

それは単に
「力が強い」とか
「体力がある」という
身体的なものだけではなく

「AとB、どちらが得策か?」
「今何をすべきか?」など
知恵の面もあるわけです。

現代社会でも同じことが起こっている

今はもう、原始時代のような
狩りをすることも無いし、

普通の街に暮らしていたら
野生動物に襲われる事もありません。


でもよく見まわすと
同じような事が起こっています。


森の中ではありません。
仕事はオフィスでの
デスクワーク。

その中での覇権争いや
いじめ、足の引っ張り合い、
面倒な仕事を他人に押し付ける。

手柄を横取りする。

アルバイトや派遣などを
低賃金で働かせ、
不景気が来たら
あっさりクビにする。

「令和の今にそれはないだろう」
とあなたは言えますか?

自分が体験していなくても
見聞きしていること、
上記のどれかあるのではないでしょうか。


私は派遣OLとして働いているので
格差や仕事の押し付けは
結構感じています。

大事なのは生き抜くこと

生き抜くと一言で言いましたが、
原始時代を想像してください。

ひとりで森にいて、
大きなマンモスに出くわしたとします。


あなたはどんな行動を取りますか?



私なら逃げます。
お腹が空いていても
命を落としたらおしまいだから。

たぶん、多くの人が
私と同じような意見になると
想像できます。


マンモスVS普通の人間1

戦闘力の差は歴然です。


では、知恵を使い
「落とし穴」を準備していたとしたら
どうでしょうか?

また行動が変わってくるでしょう。


このように
状況に応じて対応策を変えるのはごく自然なこと。



続きは後編へ!



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