頑張っているのに給料が上がらない。
更に仕事は増える・・・。
しんどいかもしれないけど、
それって「本当に会社のせい？」
だいぶパンチのある書き出しね・・・
今日の内容は受け入れられる人と
そうじゃない人に分かれるかも。
給料は上がらないものとして考える
前回の記事を読んでもらうとわかると思いますが、
3年以上在籍しているベテランさんが
一度も昇給していないとの話に驚いたわけです。
「そっかー、今の職場は昇給見込めないな」
なんて思っていたんですが、
そんなときにとあるYouTubeを見て
「そっか、そんな考え方があるんだ！」と
目からウロコでした。
それは、
「お店でモノを買う時、値札が付いていますよね。
でもそれは希望価格で、実際の売買契約が成立するのは、
レジにもっていってお金を払った時です。
それを仕事に例えるなら、
初回の契約の時、あなたの価値は値段が付けられているんです」
細かい表現違っているかもしれませんが、
要は「最初に決まっていて、それを承諾したから今がある」
ということです。
とすると、
今の自分には何ができて、
弱みはどんなことか。
相手にしっかりと説明できなくては
理想の仕事、給料にありつけないということです。
それを面接時に伝えるから、
相手は信じて採用する。
だからよっぽどのことがなければ
その時の取り決めは覆されない。
こちらにしてもルールを守って会社にくれば
利益を生みださなくても給料は貰える。
そういうことですね。
↓こちらの動画です！↓
何もしていないなんて焦らなくていい
だいたいの仕事が
コンスタントにあるわけでもなく、
暇になる時があります。
そんなときでも
何かしようと焦らなくていいんです。
暇なことに罪悪感を抱かなくてもいい。
なぜそんなことをいうかというと、
「知らないうちにいつも仕事が集まってきちゃう」
「気がついたら忙しくて割に合わないと思ってきた」
こんな気持ちを抱いたことが
しょっちゅうありました。
今までは「会社が悪い」とか、
「安い賃金でこき使おうとしている」
みたいに相手のせいにしていました。
でも、冷静に考えてみたら
「勝手に頑張って何でもかんでもやろうとするから忙しい」
「頑張っているひとと思われたい、怠けものと言われたくない」
みたいなウラのホンネが見え隠れしていたんですね。
こういうのを「自分勝手」って言うよ
容赦ないわね・・・
暇な時を作ろう
暇というのは「余白・余裕」です。
これがあるからパソコンだって、
自分の体だって急にぷつっと
壊れたりしないわけで。
車のハンドルにも「遊び」があります。
暇な時があっていいんです。
肝心な時にパッと動ければ、
そこで2倍の利益を生みだせば
平均してずっと利益を生みだしていることになる。
在籍しているだけで価値がある
ともすると、自分の人件費分役に立たなきゃと
息つく暇もなく働こうとする。
それって自分で勝手にやっている。
自分で勝手にやっているのに、
「これだけやっているのに評価してもらえない」
と不満を持つって、ちょっと違和感ありませんか？
仕事が楽しい、
やりがいがあると思っているなら
その仕事をするだけで幸せになれるはず。
たまに頑張って2倍働くとき、
ここぞという時がある。
その代わりにお茶飲んで
「今日は暇だったなあ～」
を許しましょう。
大局でとらえれば
やるべき時にキチンとやる人になります。
そして普段は穏やかで、
余白を設けておけば、
その余白＝遊びの部分に魅力を感じて
人が集まってきます。
前回の給料が上がらない話から、
今回の動画での気づきまで、
私の人生を変えるような気づきでした。
何事もニュートラルに捉えられたら
悩みの大半は解決しますね。
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