お金

ホテルでおかゆを作って旅行中の食費を浮かせる話

先日1泊2日のひとり旅に行きました。


観光地のご飯って高いから
ひとりで食べるならコンビニで十分。

ですがそのコンビニすら贅沢なのではと
思ってきたのです。

だとしたら、滞在中の食事はどうするの?

はろうぃん

出来る限り「自炊」したよ

素泊まりビジホで自炊する

キッチンがなくてもできる自炊があります。

だいたいのビジホにはお茶を沸かす
「ポット」がありますので、
これをフル活用します。


また、近所のスーパーで
おかずを買い足したりするので、
ゼロ円にはできませんが、
長期滞在する人や

外に出ているときは
やや食べ過ぎになる方には
健康と節約を兼ねたやり方になると思います。

自宅から持っていくもの

自炊といってもできるメニューは1つです。
それは「お粥」
使うものはスープジャー
です。

  • スープジャー
  • お米
  • スプーン
  • 塩、梅干し、塩昆布、ごまなど
はろうぃん

かき混ぜたり、食べるときのスプーンは
木製を愛用しているよ

スープジャーとはこういうものです。


木製スプーン


※最初はカバーがついた
スープジャー用のものを使っていたのですが、

木の口当たりが個人的には好きなので
こういうのを使っています。

なぜお粥なのか

ググってもらうと色々出てくるので
作り方の詳細は割愛しますが、

お粥って
スープジャーで放っておくだけで出来上がるんですね。

朝食にお粥を食べるときの
モーニングルーティンとともに
紹介します。

朝6:30 起床。
まずはお湯を沸かす(ジャーを温める用)
沸騰したらジャーにお湯を入れてフタをしてしばらく置く。

その間にお米を浸水させる。
(ホテルにあるマグカップを使います)

お粥用のお湯をもう一度沸かす。
10分くらいしたらお湯を捨てて
お米と、新しくわいたお湯を入れる。

身支度をしたりヨガをする。(15分くらい)
またお湯を沸かす。湧いたらふたを開けて
さっと混ぜお湯を捨て、新しく熱湯を入れる。


保温中に1回は上下ひっくり返して
静かに混ぜる(ふたは開けない)

こんな感じで放置中は1回はひっくり返しますが、
それ以外は何もしなくてOK。


ホテルに大浴場などがあれば、
待っている間に朝ぶろに行きます(*^^*)

8:30
出来上がったら持参した梅干しや塩昆布をトッピングして
温かいお粥をジャーのままいただきます。


もしチェックアウトに近ければ
外でゆっくり食べることも出来ますし、

チェックアウト前に作って、
お昼ごはんとして作って
持ち歩くこともできます。


お粥のお米なんて
たいして重くありません。

また、持っていくトッピングも
常温で持ち歩いても悪くならないし
かさばらず軽いです。

お粥で済ませるメリット

お米を自宅から持参し、
滞在中の食事をお粥自炊にするメリットは

  • 食事代がかからない
  • 食べ過ぎ防止

この2点につきます。


仕事で行く人はホテルにつくのが遅くなって
翌日早くに出る、みたいなケースもありますよね。

そういう時はホテルにチェックインしたら
晩ごはんをお粥にします。

作って放置している間に
お風呂に入ったりできますし、

物足りなければ
ホテル近くのスーパーなどで
総菜や晩酌のお酒などを買いたせば
お酒込みで1,000円未満も楽勝です。


ちょっと定食屋さんに入っても
1,000円では済まないですよね。
(ファーストフードを除きます)



育ち盛りの男子や
スポーツをバリバリやっているひとは
当てはまらないんですが、

アラフォーの観光旅行では
夜、朝はお粥で十分です。


ここでしっかり抑えておけば、
ランチでお高めのところにも行けるし、


観光地の拝観料とかは安くならないので、
食費を浮かせることで
その分多く回ることもできます。


お世話になっている人のお土産代にも
出来ますね。



美食家、食が人生のすべてなら
きっと共感は得られないかもしれません。

でもまあ、ビジホでひとりご飯なら
アリではないでしょうか。




ちなみにお湯を沸かして
スープジャーを洗う程度なので、
ユニットバスの洗面をサクッと使います。


ここに抵抗がある人も
このお粥作戦は難しいかもです。



ランキングに参加しています。
ポチッと応援よろしくお願いします。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ