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ゴミ屋敷化している実家でブチ切れた

義理実家の片付けは毎回順調で
先日3回目の片付けに行ったところです。

2回目以降、こまめに処分をしてくれたおかげで
3回目は若干インパクトに欠けるような感じでした。
(それでも10袋は軽く出たけど・・・)

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対照的に自分の実家は、徐々にゴミ屋敷化しています。

飲み物の放置とかは無いけど、
とにかくモノが多い。

はろうぃん

今回はマジでブチ切れてしまったよ

こういう悩みを持っている人多そう・・・

荒れていく実家に対してどう接するか?

ゴミ屋敷回収業者を手配したらキレられた

前々から片付けの話はしており、
「そのうち手配するから」と根回しもしていたんです。

冬には「もうすこし温かくなったらな」というし、
春には「今忙しいから様子を見て」と言う。

夏になれば「涼しくなったらやろう」と言い、
秋になったら「暮れの大掃除で一気にやるから」と言う。

結局、1年通してやらない。

業を煮やして「業者手配したから」と伝えると、
「捨てるものは何もない!全部必要だ!」とキレられた。

なので私もとうとうブッチーーーンとして
「もういいわ!二度とこないこの家!!」
啖呵を切って出てきちゃいました。

家を出たら他人の家になる

結論、ここに尽きるんですよね。
嫁いで家を出たら自分ちじゃないだろ?


頭ではわかっています。
家を出れば、もう実家と言えど別の家。
アレコレ指摘する権利はない・・・・
だけれども。

そう割り切れたらこの手の悩みは無いわけです。

義理実家は、仲良いとはいえやはり他人。
お互いに尊重しあっているからうまくいっているのかもしれません。

それに引き換え、
実の親には遠慮なくぶつかる。

向こうも遠慮しないしね。

本人にとってみれば身の回りの景色は日常で、
それをどうこう言われる筋合いはない。

でも、客観的に見ても清潔とは言えない環境。

はろうぃん

ひいき目にみても汚いよ



父はいまだに仕事もしており、
それを生きがいにしているからこそ
こちらの目には仕事に逃げているように見える。
(母は既に他界しています)

見守り方のあれこれ

ブチ切れてバスを使う距離を
ずんずん歩いていました。

こんなに頭に来たのはホントに久しぶり。
と同時に素朴な疑問が。

「なんでこんなに怒っているんだろう」

冷静になった時に
「自分の正義を他人に押し付けていたな」
と反省。

反省しつつも、
放っておくわけにいかない気持ちもあり、
子どもはいないけど子どもと喧嘩する親って
こういう気持ちなのかもと思いました。

今は養う必要もないから
しばらくは放っておくことに決めました。

近所に影響が出ていたら手出しする

例えば、他人の敷地に物がはみ出していたり、
悪臭を発生させていたりするなら、
どこかで伝えないといけません。

歳を重ねると鈍くなったりキレやすくなったり、
かつての状態でなくなることも覚悟しないとです。

反面教師にする

歳を重ねれば重ねるほど
モノへの執着は強くなるのかな。。。

自分も父と同じ境遇に立たなければ
解らないのかもしれません。

母の遺品処分もとても大変でした。
父と二人で、それこそ何か月もかけて処分しました。

それでもまだいまだに残っているものもあります。

その時に片づける苦労を分かち合ったと思っていたのですが、
それも自分目線なだけで、身を切る思いでやったのかも。

どんな想いがあったかは想像しかできません。
でも母の遺品整理は本当に大変でした。
いつか来る父の遺品整理は
今のまま何も変わらなければ
もっと過酷なものになるでしょう。

反面教師にするしかありません。

まとめ

一つだけ言えることは、
私は残された人に片づける大変さを味わってほしくない。

残された人も
自分の人生を削って関わらなければならない。

ゼロにすることは厳しいけど、
限りなくゼロに近づけていきたい。



その為に日々物との付き合い方を考えて
シンプルに生きていきたいと
今回の件でまた想いが固まったのでした。

季節の変わり目です。

冬服もすべて残さず、残すものは厳選する。
他にも自分の旬が過ぎたものは
見た目が劣化していなくても、
ありがとうと言って手放していこうと思います。



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